2018年 11月 06日
歌舞伎座 「一幕見席」 |
お客様の所へ伺った後、ブラブラと歌舞伎座の方へ歩いていきました。回廊に展示されている思い出の歌舞伎座の資料を見ていると「一幕見席」専用の入口に何人かの人が並んで入場の時間を待っていました。 一幕見席もいいね~ ちょうど歌舞伎座は顔見世が始まったばかりです。 1年に1回役者の交代があって新しい顔ぶれで行う最初の興行が顔見世大歌舞伎ですね。 江戸時代、役者は1年間の雇用契約を結んでいてその期間が11月から10月だった事から歌舞伎座は11月が顔見世になります。 夜の部のこの時間は「隅田川続俤;法界坊」市川猿之助です。 1階に降りて1幕の入場券を購入して正面左側にある「一幕見席専用エレベーター」で再び4階に。 さっき人が並んでいた専用入り口から客席に。 席が空いていたので座ることが出来て一安心。 高い位置だからなんと眺めの良い事! 幕が上がりいよいよ始まり~!
浸り始めていたらすぐに幕が下りた!
わー、この一幕は短かった! 急いで1階に降りて次の一幕見席を購入して席に戻りました。 次の一幕は見ごたえ十分!舞台に引き込まれて満足の時間を過ごせました。 ぶらぶらしながら好きな時にちょこっと気軽に見る"ぶらぶら歌舞伎“も良いですね。
まったりとしてきた時間なんとなく足は歌舞伎座の屋上庭園に…
歌舞伎の狂言師「河竹黙阿弥」の石灯籠や先人の碑が置かれたこじんまりとした庭園を一回りしてから歌舞伎座の大屋根を見ながら赤い五右衛門階段を下りて4階の回廊に。
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by kenthouse
| 2018-11-06 22:00
| その他